エコオーガニックシャンプーについてその① 市販のシャンプーの何がいけないのか?
2011年 01月 11日
お正月気分もそろそろ抜けた頃でしょうか。
昨日は成人の日でしたね。新成人の皆様おめでとうございます。
今年の新成人の方を対象にしたとある調査によると、半数近くの方が「過去に交際経験がない」のだそうです。
さらに2割近くの方が「片思いを含む恋愛の経験がない」のだそうです。驚き!
成人になったことをきっかけに恋愛もどんどん楽しんでほしいものですね。
さて、そんな余計なお世話はこれくらいにして、そろそろ本格的にシャンプーの話をしていきましょう。
プロフィールでもご紹介しているように、HC+Proはイタリア発のエコオーガニックシャンプーです。
ところで、シャンプーが「エコ」で「オーガニック」とはどういうことなのでしょう?
美容室などで「市販のシャンプーはよくない」と美容師さんに言われたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、市販のシャンプーは何がいけないのでしょう?
今回は、エコやオーガニックの話に入る前に、まず市販のシャンプーによくある問題点についてご説明していきます。
①洗浄成分
市販のシャンプーにありがちな良くない点として、洗浄成分が挙げられます。
大抵の場合、市販のシャンプーで主に使われる洗浄成分は、安価で泡立ちも良いのですが洗浄力が強すぎるために髪や頭皮に必要な脂質までも奪ってしまい、髪や頭皮が荒れやすくなってしまいます。
洗浄力が強いために、カラーやパーマも落ちやすいです。
また、このような成分は石油から作られていることが多く、分解されにくいため、環境への影響も問題視されています。
②感触剤(コンディショニング剤)
もう1つ大きなポイントとして、感触剤の使用があります。
髪は本来シャンプーした後はきしんでいるのが普通です。
でも市販のシャンプーで洗った後はどうでしょう?つるつるしていませんか?
それが感触剤です。
この感触剤は、その名の通り髪の手触りを良くするために配合されているのですが、中には髪への吸着力が強いためいつまでも髪に張り付いてしまうものもあり、パーマやカラーが入りにくくなってしまいます。
また、そのような成分が頭皮についてしまうと頭皮の荒れの原因になることがありますし、毛穴に入ってしまうと頭皮を詰まらせてしまい、細毛や薄毛の原因になります。
シャンプーは髪を洗うものであると同時に頭皮を洗うものです。毎日毛穴を詰まらせるものを頭皮にすりこんでいるのかと思うと…ちょっと怖いですよね!?
他にもいろいろとあるのですが、一般的に挙げられるものとしてはこの2点です。
最近では市販のシャンプーにもいろいろなものが出てきているので一概には言えませんが、次回のシャンプー選びの時に参考にしてみてはいかがでしょうか。
…とここまで読んで、
「良くないのは分かったけど、じゃあどうやって見分ければいいのさ?」
と思ったあなた。
まったくそうですよね!
いちばんシンプルかつ確実な方法としては、少し面倒かもしれませんがボトルの成分表を見ることです。
下に注意した方がいい成分を載せておくので参考にしてみてくださいね。
次回は、オーガニックシャンプーとは何かについてお話ししていきたいと思います。
check!!
シャンプーの成分表で、こんな成分を発見したら注意!
①洗浄剤
「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸アンモニウム」「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」など
②感触剤
「ジメチコン」「ポリクオタニウム-10」「アモジメチコン」「ジメチコノール」「セトリモニウムクロリド」「ベヘントリモニウムクロリド」など
昨日は成人の日でしたね。新成人の皆様おめでとうございます。
今年の新成人の方を対象にしたとある調査によると、半数近くの方が「過去に交際経験がない」のだそうです。
さらに2割近くの方が「片思いを含む恋愛の経験がない」のだそうです。驚き!
成人になったことをきっかけに恋愛もどんどん楽しんでほしいものですね。
さて、そんな余計なお世話はこれくらいにして、そろそろ本格的にシャンプーの話をしていきましょう。
プロフィールでもご紹介しているように、HC+Proはイタリア発のエコオーガニックシャンプーです。
ところで、シャンプーが「エコ」で「オーガニック」とはどういうことなのでしょう?
美容室などで「市販のシャンプーはよくない」と美容師さんに言われたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、市販のシャンプーは何がいけないのでしょう?
今回は、エコやオーガニックの話に入る前に、まず市販のシャンプーによくある問題点についてご説明していきます。
①洗浄成分
市販のシャンプーにありがちな良くない点として、洗浄成分が挙げられます。
大抵の場合、市販のシャンプーで主に使われる洗浄成分は、安価で泡立ちも良いのですが洗浄力が強すぎるために髪や頭皮に必要な脂質までも奪ってしまい、髪や頭皮が荒れやすくなってしまいます。
洗浄力が強いために、カラーやパーマも落ちやすいです。
また、このような成分は石油から作られていることが多く、分解されにくいため、環境への影響も問題視されています。
②感触剤(コンディショニング剤)
もう1つ大きなポイントとして、感触剤の使用があります。
髪は本来シャンプーした後はきしんでいるのが普通です。
でも市販のシャンプーで洗った後はどうでしょう?つるつるしていませんか?
それが感触剤です。
この感触剤は、その名の通り髪の手触りを良くするために配合されているのですが、中には髪への吸着力が強いためいつまでも髪に張り付いてしまうものもあり、パーマやカラーが入りにくくなってしまいます。
また、そのような成分が頭皮についてしまうと頭皮の荒れの原因になることがありますし、毛穴に入ってしまうと頭皮を詰まらせてしまい、細毛や薄毛の原因になります。
シャンプーは髪を洗うものであると同時に頭皮を洗うものです。毎日毛穴を詰まらせるものを頭皮にすりこんでいるのかと思うと…ちょっと怖いですよね!?
他にもいろいろとあるのですが、一般的に挙げられるものとしてはこの2点です。
最近では市販のシャンプーにもいろいろなものが出てきているので一概には言えませんが、次回のシャンプー選びの時に参考にしてみてはいかがでしょうか。
…とここまで読んで、
「良くないのは分かったけど、じゃあどうやって見分ければいいのさ?」
と思ったあなた。
まったくそうですよね!
いちばんシンプルかつ確実な方法としては、少し面倒かもしれませんがボトルの成分表を見ることです。
下に注意した方がいい成分を載せておくので参考にしてみてくださいね。
次回は、オーガニックシャンプーとは何かについてお話ししていきたいと思います。
check!!
シャンプーの成分表で、こんな成分を発見したら注意!
①洗浄剤
「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸アンモニウム」「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」など
②感触剤
「ジメチコン」「ポリクオタニウム-10」「アモジメチコン」「ジメチコノール」「セトリモニウムクロリド」「ベヘントリモニウムクロリド」など
by hcpluspro
| 2011-01-11 13:13
| シャンプーの話