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ヨーロッパと日本 オーガニックの認識度の違い

オーガニック農業では...

1)植物に化学肥料を与えない、
2)農薬や除草剤といった危険な化学物質を用いない、
3)遺伝子操作を行わない、

この3原則が守られています。
植物には、生きた土が必要。生きた土とは、枯葉などの有機物を食べ、土の中を活動するミミズや微生物のいる状態。栄養とその土地ならではの個性を植物に与えてくれます。一般の農業で使われる農薬や除草剤、土壌消毒などは畑の生物を殺してしまい、こうした自然の生み出す連鎖を断ち切ってしまいます。

土や植物に、本来の力を蘇らせるのがオーガニック農業。自然のサイクルを壊しながら、収穫量とスピードを最優先させて発展した化学農業、なかでも遺伝子操作は生態系を壊滅させる危険があります。化学肥料と農薬をやめ、オーガニック農業へ転換すると、土が生きた状態に戻るまで数年は収穫が落ち込みます。それに加え、雑草を土中に鋤き込む、堆肥を作るなど数々の手間がかかります。また、オーガニック加工食品においては、合成添加物や合成保存料は使えないので徹底的な衛生管理が必要、輸送や保管にも細心の注意が払われます。原材料の生産量が一定していないというリスクも抱えています。
ドイツ・イタリアではオーガニック製品は約94%の世帯が購入しておりますが、
日本では2006年に有機農業推進法が導入されたにも関わらず、有機認証を取らない農家が一定程度いることもあり、有機農産物のシェアは0.3%程度に留まっています。

ドイツ・イタリアでもオーガニック製品は高級、価格の面で購入できない(約20~30%割高)、特別というイメージに関しては、日本と同じ。
しかし、オーガニックの認知度の視点から見ると、ドイツ・イタリアでは大多数がなるべくならオーガニックの食品をできれば購入したいという考えが根付いており、その上、オーガニック食品は健康の為だけでなく、環境にも良いということもしっかり理解しています。
ここが日本の消費者とは違う点であるといえます。

参考サイト:
http://www.euofa.jp/index.php
http://ameblo.jp/biocle-organic/entry-10890380169.html
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by hcpluspro | 2012-07-18 15:38 | オーガニックの話