オーガニックシャンプーをもっと快適に② きしみ対策
2011年 04月 12日
皆様こんにちは。
中の人が体調を崩してしまい先週はブログを更新できずにおりました。
いわゆる「胃腸風邪」というもので、ノロウイルスなどに代表される感染性の胃腸炎です。
11月~4月が例年流行する時期だそうですので、ぎりぎり引っかかってしまったようです。
ノロウイルス=生牡蠣とかで運が悪いとあたる?くらいのイメージしかなかったのですが、
実際には必ずしも食べ物から感染するものではないとお医者様がおっしゃっていました。
こまめな手洗いをするだけでも予防にはかなり効果があるそうです。
冬に限らず、日ごろの手洗い・うがいは思っている以上に大事なものなのだと実感しました。
それではそろそろ本題に入りましょう。
今日は前回に引き続き「オーガニックシャンプーをもっと快適に」の第2弾です。
前回の記事ではオーガニックシャンプーでよく言われる泡立ちの悪さ対策についてご紹介しました。
今回はオーガニックシャンプーでよく言われる2大お悩みのうちのもう1つ、きしみへの対策についてご紹介していきます。
さて、まずしょっぱなから本末転倒なことを言って申し訳ないのですが、
きしみを0にする方法はありません。
以前の記事でもお話ししたのですが、シャンプーはそもそもきしむものだからです。
というわけですので、きしみを全くなくす方法ではなく、きしみを軽減するためにはどうしたらいいか?という観点でお話ししていきます。
まず1つ目。
1. とりあえず使い続けてみる。
いちばん原始的な(?)方法です。
ダメージを受けていればいるほど、オーガニックシャンプーの使い始めはきしみます。
それは「感触剤が入っていないから」という理由以外に、「傷んだ髪はキューティクルがはがれたりして乱れているから」ということがもう1つの理由として挙げられます。
初めのうちはきしむ感覚に慣れないかもしれませんが、まず目安として2~3週間、使い続けてみて下さい。
髪が本来の健康な状態を取り戻していき、きしみも軽減されていきます。
次に2つ目。
2. 水道水中の塩素を取り除くシャワーヘッドを使う。
水道水中に含まれる塩素も髪がきしむ原因になります。
水道水中の塩素は水中の有害な微生物などを殺菌する目的で入っており、役に立つものではあるのですが、髪や肌にはダメージになるもものです。
髪につくとキューティクルを傷つけてしまうので、きしみを強める原因になります。
家電量販店などにいろいろな種類のシャワーヘッドがあるので、お手頃なものから試してみるのもいいかもしれません。
最後に3つ目。
3. シャンプー前にオイルを使う。
少し手間は増えますが特にダメージヘアの方には有効な方法です。
シャンプー前、髪が乾いた状態でブラッシングをした後にオイル(つばき油、あんず油、ホホバオイルなどお好みのものを)を毛先と頭皮に薄くつけます(余裕があれば頭皮をマッサージしてあげるのもいいと思います)。
※オイルは必ず天然のものを使いましょう。
そしてもう一度ブラッシングをしてオイルを髪全体に行き渡らせた後、それからそのままシャンプーをしてもいいですが、ここで蒸しタオルを頭に巻いて5分~10分ほどおいてからシャンプーをしてあげるとさらに効果的です。
このケアはきしみ対策としてだけではなく、週に1回くらいスペシャルケアとして取り入れてもよさそうな方法ですよね。
いかがでしたか?
こうして挙げていくと「ちょっと面倒…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
オーガニックシャンプーを気に入ってお使いの方がほぼ口をそろえておっしゃるのが、
「初めはきしみが気になったが、使い続けていくうちにそれが普通になっていった」
ということです。
長年いわゆる「市販」のシャンプーを使い続けていた方がほとんどかと思いますので、
急にがらりと違うものに変えると初めのうちはなかなか慣れないかもしれませんが、
一度オーガニックシャンプーに慣れてしまうと手放せなくなりますよ!
中の人が体調を崩してしまい先週はブログを更新できずにおりました。
いわゆる「胃腸風邪」というもので、ノロウイルスなどに代表される感染性の胃腸炎です。
11月~4月が例年流行する時期だそうですので、ぎりぎり引っかかってしまったようです。
ノロウイルス=生牡蠣とかで運が悪いとあたる?くらいのイメージしかなかったのですが、
実際には必ずしも食べ物から感染するものではないとお医者様がおっしゃっていました。
こまめな手洗いをするだけでも予防にはかなり効果があるそうです。
冬に限らず、日ごろの手洗い・うがいは思っている以上に大事なものなのだと実感しました。
それではそろそろ本題に入りましょう。
今日は前回に引き続き「オーガニックシャンプーをもっと快適に」の第2弾です。
前回の記事ではオーガニックシャンプーでよく言われる泡立ちの悪さ対策についてご紹介しました。
今回はオーガニックシャンプーでよく言われる2大お悩みのうちのもう1つ、きしみへの対策についてご紹介していきます。
さて、まずしょっぱなから本末転倒なことを言って申し訳ないのですが、
きしみを0にする方法はありません。
以前の記事でもお話ししたのですが、シャンプーはそもそもきしむものだからです。
というわけですので、きしみを全くなくす方法ではなく、きしみを軽減するためにはどうしたらいいか?という観点でお話ししていきます。
まず1つ目。
1. とりあえず使い続けてみる。
いちばん原始的な(?)方法です。
ダメージを受けていればいるほど、オーガニックシャンプーの使い始めはきしみます。
それは「感触剤が入っていないから」という理由以外に、「傷んだ髪はキューティクルがはがれたりして乱れているから」ということがもう1つの理由として挙げられます。
初めのうちはきしむ感覚に慣れないかもしれませんが、まず目安として2~3週間、使い続けてみて下さい。
髪が本来の健康な状態を取り戻していき、きしみも軽減されていきます。
次に2つ目。
2. 水道水中の塩素を取り除くシャワーヘッドを使う。
水道水中に含まれる塩素も髪がきしむ原因になります。
水道水中の塩素は水中の有害な微生物などを殺菌する目的で入っており、役に立つものではあるのですが、髪や肌にはダメージになるもものです。
髪につくとキューティクルを傷つけてしまうので、きしみを強める原因になります。
家電量販店などにいろいろな種類のシャワーヘッドがあるので、お手頃なものから試してみるのもいいかもしれません。
最後に3つ目。
3. シャンプー前にオイルを使う。
少し手間は増えますが特にダメージヘアの方には有効な方法です。
シャンプー前、髪が乾いた状態でブラッシングをした後にオイル(つばき油、あんず油、ホホバオイルなどお好みのものを)を毛先と頭皮に薄くつけます(余裕があれば頭皮をマッサージしてあげるのもいいと思います)。
※オイルは必ず天然のものを使いましょう。
そしてもう一度ブラッシングをしてオイルを髪全体に行き渡らせた後、それからそのままシャンプーをしてもいいですが、ここで蒸しタオルを頭に巻いて5分~10分ほどおいてからシャンプーをしてあげるとさらに効果的です。
このケアはきしみ対策としてだけではなく、週に1回くらいスペシャルケアとして取り入れてもよさそうな方法ですよね。
いかがでしたか?
こうして挙げていくと「ちょっと面倒…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
オーガニックシャンプーを気に入ってお使いの方がほぼ口をそろえておっしゃるのが、
「初めはきしみが気になったが、使い続けていくうちにそれが普通になっていった」
ということです。
長年いわゆる「市販」のシャンプーを使い続けていた方がほとんどかと思いますので、
急にがらりと違うものに変えると初めのうちはなかなか慣れないかもしれませんが、
一度オーガニックシャンプーに慣れてしまうと手放せなくなりますよ!
by hcpluspro
| 2011-04-12 11:42
| シャンプーの話